自己分析と自己表現−めざましテレビを見て思ったこと

  • 2011/03/09(水) 09:17:13

一昨日の雪には驚きましたが、皆さん、無事に過ごされましたでしょうか?
その前の土日がとても暖かかったので、余計に驚きましたよね。
週末は知り合いが北海道からやってきていて、月曜の朝に帰ったのですが、東京の雪にさすがに驚いていたようです。「なんで東京まで来て??」って感じですよね。

さて、今日は「めざましテレビ」で面白い特集をやっていたので、これについてコメントしたいと思います。
内容としては、財団法人日本青少年研究所(東京)が昨年実施した、日米中韓の「高校生の心と体の健康に関する調査」の結果を受けて、独自に日米で街頭アンケート行った結果のレポートでした。日本青少年研究会の調査結果について、マスコミ等では「自己評価」と「他者との関わり」の部分が取り上げられているケースが多いようですが(ネットで調べると新聞社のWebサイトで各社の扱いがわかるので面白いですね)、「めざましテレビ」の調査では、下記の点について日米の女性を対象に違いを比較していました。

 ー分の容姿を自己採点(100点満点)した結果
 ⊆分の長所と短所を挙げられるだけ挙げ、どれだけ言えるか

,砲弔い討脇本が30点台なのに対して、米国は80点台(2倍近い差)
△砲弔い討蓮日本の場合、短所が先に来て、ほとんど短所しか言えないのに対して、米国は長所がどんどん出てきて、短所はほんのちょっと。
という結果でした。,亡悗靴討蓮△匹鵑世閏信過剰なの?っていう気もしなくはないのですが、これは採点の基準が違う、という事から来ているようですね。日本の場合にはモデルさんなんかとくらべてどうか、という基準、米国の場合には自分が好きかどうか、という基準。つまり、物差しが違うんですよね。(米国女性の「違うのが当たり前なんだからモデルと比較してもしょうがない」ってコメントがよかったです)

このような結果の理由として取材の中で語られていたのは、アメリカの学校では小さい頃からほめられて育てられている、ということを挙げていました。親も教師もほめまくる。こうやって、自分を客観的に認識し、自信を持てるようになるんですね。

この特集をみて最初に思ったのは、今の就職難はこういう部分もちょっと影響しているのかな?って気がしたこと。つまり、人と比べてどう、って事でなく、自分は何者で何ができるか、という自己分析と自己表現が苦手な人が多いのに、企業はそれを求めている、って言うことですかね。

もっとも、自己分析って自分で思い込んでるだけではダメで、信頼できる人からの助言や客観的な事実から得られることもとても重要となります。その点から行くと、親や教師の存在ってとても大きいと思うのですが、日本では他の国と比べて親や教師との関わりが希薄という調査結果も要因としては気になりますね。

独立してみて改めて思うのは、まんべんなく平均点取れてもビジネスの世界では生き残っていけなくて、得意な分野を思いっきり伸ばして、他の人に負けない分野を作らないとダメということ。そして、それをきちんと自己分析して他人にわかりやすく自信を持って伝えることの重要性ですね。

どうも日本の教育は得意分野を伸ばす、という方向には向いていないように思いますね。あと、自分の意見を分かり易く伝える、というトレーニングもやっぱり足りない。まあ、私は教育評論家ではないので、批判するだけでなく、自分でできることをやり続けるしかないんですよね。よし、この方向で何かできないか考えて見よう。

先に出た、就職難の件に関しては、いろいろと思うことがあるので、また改めて書くことにします。これはこれでいろいろな意見が出ていますが、もはや小手先の面接技術だけでなく、大きな枠組みの変更が必要なんじゃないかと思っているので・・・。

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