ほんの少しの勇気を

  • 2011/04/18(月) 20:54:04

今年のサクラは先々週末が一番の見頃でしたが、一週間経った先週末は完全に葉桜になってしまってましたね。予想以上に早く散ってしまったので、ちょっと残念。
昨日は自転車の練習で青梅、飯能方面に行きましたが、彼の地は満開をちょっと過ぎたくらいで十分に楽しめました。やはりサクラを見るとなにかウキウキします。いいですよね。
肝心の練習の方はといえば、サクラを見てる余裕があるくらいですから、ペースは当然ノンビリモード。まだまだ、故障明けのリハビリモードです。来週あたりから何とか通常モードに戻せそうかな?まあ、無理せずゆっくり戻していきます。

さて、昨今、いろいろなところから自粛ムードに対する反論、「お金を使おう。経済を回そう。」というよう意見がでていますが、私としてはこの意見には大賛成で、飲み会の企画等、率先して行うようにしています。(とはいえ無理のない、常識の範囲で、ですが)
特に東北地方のものは目につけばなるべく買う(飲む?)ようにしています。最近では、岩手のお酒、ほうれん草、といったところでしょうか。

そんな中、お手伝いしている居酒屋(注1)の店主が「お客さんから日本酒の品揃えを増やして、って言われたのですこし増やそうかと思ってる」というので、「可能なら東北のお酒を入れましょう」と提案しました。もちろん、そんなにたくさんは一気に入れられないので、品揃えの中で入れられそうなものがあれば、という前提つきです。実は、少し前に行った、別の居酒屋で東北の日本酒を集めたメニューを作り、「おすすめ」していたのをみて「いいね!」と思ったので、ここは少しでも復興のお手伝い、と思って提案したのです。しかし、予想外に店主はあまりいい顔をしませんでした。理由を聞いてみると、やはり風評を気にしているようです。すでに瓶詰めされているお酒にどんな影響があるのか?とやや腹立たしく思ったのですが、個人の感情による部分も大きいせいか、どんなに説明してもなかなか納得してもらえません。

非常に悲しい気分になったのですが、後で冷静に考えてみれば、これが普通の感覚なのかもしれませんね。特に飲食店は変な評判がたってしまえば、お店はあっという間に傾いてしまいます。そう思えば致し方ない事なのかもしれません。特に私は仙台で7年半過ごした経験から、思い入れが強すぎるのかもしれません。

しかし、今はどんな形であれ、被災地の人たちの役に立てることを極力する、という姿勢をみんなが持って当たることが重要だと思うのです。感情ではなく、冷静で理知的な判断の元に。とはいえ、感情的にどうしても踏み切れないこともあると思います。だからこそ、それを乗り越えるために少しの勇気が必要なんだ、と思いました。そう、こういうときだからこそ、ほんの少しの勇気をもって行動することが大きな成果につながるのでないか、と思っています。

やや、説教臭い話になってしまいましたが、機会をみて、何度でも東北の酒、提案してみようと思います。皆さんの回りにも、ほんの少しの勇気が出せない人がいれば、是非、声をかけてみてください。でも、ケンカにならない程度でお願いしますね。(笑)

ではまた。


(注1)以前にも書きましたが、近所のなじみの居酒屋で良く通っていたお店。
    最近、調子がよくないので、建て直しのコンサル兼アルバイト(週末のみ)
    している所です。

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