内部統制報告書「重要な欠陥」

  • 2009/06/24(水) 17:18:27

すっかりと間があいてしまいました。
定期的にアップするのって、大変ですよね。

先日参加したセミナーで、「本を出版するためにやるべきこと」の1つに毎日ブログを書くこと、という項目がありました。確かに、文書を書くのが苦にならない、考えていることを短時間にまとめて文書にする、という能力を身につけるためのトレーニングとしてはブログを毎日書く、と言うのが有効かもしれません。

と言うことで、反省の意味を込めて、久々に更新します。

2009年3月期の内部統制報告書が提出されはじめていますね。
一番の関心事は、「重要な欠陥」に関することで、どのような内容のものがどの程度出てくるのか、といったあたりでしょうか。
先週末の19日、はじめての「重要な欠陥」の開示がありましたが、その後も毎日のように発表されているようです。
そこで、日経新聞の記事を元に集計してみました。
昨日(6/23)までに重要な欠陥を開示したのは4社、監査法人の意見不表明を公表しているのは2社ありました。また、不正取引等により、決算短信で「内部統制が有効でないと評価している」と開示したが2社ありました。(含、西松建設)
理由として、もっとも多かったのが「人員不足」(重要な欠陥開示=2社、意見不表明を公表=2社)
まあ、深読みすれば、いろいろと事情はあったものの、無難に「人員不足」と言うことにしているのかな?と言う気もしますが、もし本当なら、かなりみっともない理由だな、と思います。
そもそも、人員不足って、必要な作業量を読み切れずに人の手当をしなかった、と言うことですから、現場の管理者の力量不足と言われても仕方ないですね。(もっとも、経営者からの圧力で少ない人数でやらざるを得なかった、と言う状況も容易に想像がつきますが・・・)
いずれにしろ、内部統制に関しての重要な欠陥は直接的な罰則はない訳ですから、優先順位が落ちてしまうのかもしれませんが、本来やるべきことをやってない、ということになる影響は株価を初めとして、いろいろなところに出てくると思います。ひょっとしたら、信用情報のスコアにも加味されるようになるかもしれませんね。ぜひ、そのあたりをきちんと認識した上で対応していただきたいものです。

最後にちょっと宣伝です。
内部統制、リソースが足りずに間に合わない、と言うような状況に陥りそうな場合には、早めにお問い合わせくださいね!!(笑)
1週間で何とかして!ってのはちょっと難しいですが、1-2ヶ月あれば、何とか立て直すことも可能かと思いますので!!
2年目の課題の解決もご相談に乗りますので、お気軽にお問い合わせください!!

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ビジネスブレイン太田昭和ら3社、内部統制の「重要な欠陥」を報告
マイコミジャーナル - ‎2009年6月23日‎

フリード、内部統制報告書で「重要な欠陥」
日本経済新聞 - ‎2009年6月23日‎

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