【遅ればせながら・・】祝イチロー9年連続200本安打

  • 2009/10/05(月) 15:54:24

タイミングを逃した感がありありですが、イチローのこと、やはりどうしても書いておきたかったので、書かせていただきます。

イチローがシアトルに渡った2001年、私は仕事でシアトル近郊に住んでいました。イチローの入団が決まったときには、私の帰国は決まっていたので、周りの人には、「僕より優秀な"鈴木”くんが来るので、交代で日本に帰りま〜す!」なんて偉そうな冗談を言ったものです。
その後、帰国までの間に何度かマリナーズの試合を見に行きましたが、一番の思い出は、イチローのメジャー初のデッドボールを野茂から受けた試合を球場で見ていたことでしょうか?
メジャーの扉をこじ開けた野茂と日本人初の野手のイチロー、まさに新旧対決、の感がありました。どちらもパイオニアとして、すばらしい選手だと思います。

さて、前置きはこのくらいにして。
あらためて思いますが、イチローはスゴイですね。メジャーの大記録をどんどん塗り替えていっている。そんなイチローについて、最近は彼がそのやり方を「変えない」ことに注目が集まっているように思います。いつもと同じことを淡々と行う。そして、結果を出し続ける。そんなスタイルを驚きと不思議さをもって受け止めている人が多いように思います。もちろん、とても真似できない、と思っている私もそのなかの一人ではあります。
ただ、自分なりに彼が行っていることを考えてみた結果、彼の場合、人並み外れた感覚で自分の中に起きている変化をきちんと捉えたうえで、微調整をしながら同じことをしているんだろう、と結論に至りました。
自分の体って、よくわかっているようで、未知な部分がたくさんあります。常に変化しています。この自分の体との対話って言うのが、実に難しい。でも、だからこそ楽しい。アスリートの端くれとして思っているのは、この体との対話が楽しくて、トレーニングを、トライアスロンを続けている部分があるんだろうな、と言うことです。

ビジネスの世界も一緒ですよね。
いつも同じことをやっているようで、でも、その中で起きている変化に気づき、微調整をかけられる人・企業が成功しているんだと思います。
変えないことの難しさ、変えていないようで実は微調整して、結果を確実に出すことの重要性。
あらためて、今回のイチローの大記録達成で思った次第です。

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