残念! 日本の金メダルゼロ

  • 2010/03/02(火) 08:55:42

バンクーバーオリンピックも閉幕してしまいましたね。
オリンピックは4年に1度ということもあり、他のスポーツイベントよりも興奮しますよね。終わってしまったのは寂しいですが、結果が気になって仕事が手に着かないようなことも多々あり、その意味ではちょっとホッとしてもいます。
それに普段絶対にTV放映しないような競技も放映してくれるので、本当に楽しいです。かく言う私も冬季オリンピックの記憶は札幌オリンピックからですが、そのときに放映されたいろいろな競技に驚いたり、まねしたり。一番記憶にあるのが、バイアスロンですかね。スキーで走って、射撃して、という静と動の組み合わせは子供ながらにワクワクしました。当時、冬の遊びの定番はローラースケートだったので、スキーの代わりにローラースケート、射撃の代わりには土団子を作って標的代わりにし、石を投げて当たったらまた走り出す、という遊びをしてましたね。ひょっとすると私にとっての今のトライアスロンの原点はそこにあるのかもしれません。

さて、バンクーバーに戻りましょう。
今回もいろいろな名シーンがありましたが、私が一番強烈に覚えているのは、浅田真央の試合後の涙です。金メダルが取れずにこらえきれずに流した悔し涙。すごく気持ちが伝わってきて、私も熱くなりました。
実は今回のオリンピックで一番残念だったのは日本が金メダルゼロに終わってしまったことです。
またしても昔の話で恐縮ですが、私は学生時代にボート部に在籍していました。常にインカレ優勝を目指して激しいトレーニングをしてました。このボート部時代にたたき込まれたのは「優勝者以外はすべて敗者である」ということです。考えて見れば当たり前のことですが、こう思うのはなかなか難しい。でも、スポーツは勝負の世界ですから、真の勝者である優勝、金メダルにこだわって欲しいと思うのです。その意味で、金メダルがゼロだったのは本当に残念でしたし、そのこだわりを本当に見せてくれたのが、浅田真央の涙だったと思うのです。浅田真央ちゃんには是非、次回のオリンピックで金メダルを取ってもらいたいと思っていまし、あの涙を忘れなければ、必ず取ってくれるものと確信しています。

さて、スポーツ以外の世界でも、1位でなければ価値がないことはたくさんあります。大学時代の恩師には「研究の世界も1番以外は価値はない」と言われました。その通りだと思いました。ビジネスの世界でもその通りでしょう。ただ、ビジネスの世界がスポーツとちょっと違うのは競争の基準や土俵を自ら作り出すことができる、ということだと思います。一時、「ナンバーワンにならなくてもいい、オンリーワンになれ」みたいな言葉が流行りましたが、私の解釈ではこの「オンリーワン」はニッチな世界での「ナンバーワン」だと思っています。したがって、やはり「ナンバーワン」でなければ意味がないのです。ただ、このニッチな世界・競争の土俵を自ら作り出せば、「ナンバーワン」になることは比較的簡単だと思います。その意味では、独自の競争の土俵を作り出すことが「オンリーワン」なることだと思います。

振り返って、今の自分はこの競争の土俵を作り出せているのか?ということを自問してみると、まだまだできていませんね。もっとがんばらないと、というか、知恵使って土俵を作り出さないと!

結論がオリンピックからはやや離れてしまいましたが、やっぱり理屈抜きで「ナンバーワン」は「超気持ちイイッ!」と思います。

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