ヨットレースも経営も「タクティシャン」が重要

  • 2012/06/20(水) 09:41:06

先日、ヨットレース(第30回 三浦-伊東ヨットレース)のお手伝いをしてきました。

スタートラインの設定やスタートのコール等々、スタート関連の仕事だけだったので、全艇がスタートしてしまえばお仕事終了なので、あとはビール飲みながらゴール地点に向かうのみ。
(この日のレースは三浦から伊東までのワンウェイ。伊東で表彰式&パーティー)

この日は風が弱く、なかなか走らずどのフネも苦しんでいました。
そんな中、こちらはエンジンをかけてレースの邪魔にならないようにレース観戦。
ウチのフネには運良くベテランセーラーが2名同乗しており、いろいろと解説してくれます。
どのあたりが風が吹いていそうか、そんな中で各艇がどんなコース取りをしていて、
どんな作戦を立てていそうか、等々。
私は素人に毛が生えた程度なので、フムフムと聞いているだけなのですが、
そんななかで非常に面白い話を聞きました。

====================
舵をとるヘルムスマンが風をよみ、どのようにフネを走らせれば勝利できるか、
を考えるのは当然だが、より広いレース水域の状況(風、潮流等)を把握し、
その中で他艇がどのような戦略で走らせようとしているかを分析し、競合に
勝つための戦略をヘルムスマンと相談して決める
「タクティシャン」という役割も長丁場のレースでは重要なんだよ。
====================

Wingsこれって、まさにビジネスの世界にもそのままあてはまるなぁ、と感銘を受けました。
舵をとるヘルムスマンが経営者であることは疑う余地がありませんが、あなたの会社には「タクティシャン」はいますか?
経営者と同じくらいのビジネススキルをもち、大局をきちんと分析できる人、あるいは組織。
大企業であれば、名前は違いこそすれ、これに相当する人・組織は存在すると思いますが、中小企業の場合はなかなかこのような役割を果たす人・組織が存在しないのが実情ではないでしょうか?

自分自身が果たすべき役割は、まさに中小企業の「タクティシャン」として、経営者とタッグを組んで、会社の業績に貢献する事ではないないか、と考えた次第です。

これから、「タクティシャン」って名乗ることにしようかな?

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する

  • 画像の文字を半角数字で下記ボックスに記入ください。
    文字が読みにくい場合はブラウザの更新をすると新しい文字列が表示されます。